2022.01.24

サイディングについて

皆さんこんにちは!みらい住宅サポートの水原です。

サイディングには素材別に4種類あります。窯業系サイディング、金属系サイディング、樹脂系サイディング、木質系サイディングです。
以前は外壁材の主流はモルタルでしたが、施工が簡単でデザインも豊富な窯業系サイディングが現在シェアNo.1となりました。

そんなサイディングの中でも種類によってそれぞれ特徴が異なるので、どうやって選べばよいのか悩んでいる方も多いと思います。

今回はサイディングの種類ごとのメリット・デメリットはもちろん、サイディングの選び方などを解説していきます。

サイディングとは

そもそもサイディングって?

サイディングとは建物の外壁に使用する外装材の一種で、現在日本で最も多く使用されている外壁材です。 サイディングの工法は、サイディングボードと呼ばれることからもわかるように、金属質や木質の薄い板を並べて外壁に張り付け、パネル間の溝をコーキングで埋めることで防水加工を行います。

サイディングのメリット

外壁材としてのサイディングのメリットは、主に次の2点です。

・工期の短さ
・費用の安さ

サイディングのメリットの一つは、工期の短さです。
サイディングは工場で表面塗装まで行われた状態のパネルを防水工事の仕上げとして外壁に貼り付けるものなので、例えばモルタルの吹き付け作業のような現地での細かな作業が少なく済みます。
そのため、施工時間が短縮され、工期を短くすることができます。

サイディングのもう一つのメリットは、工事価格の安さです。
工期が短い上に、モルタルのような熟練の技を必要としないことから人件費が比較的安く抑えられる、外壁材そのものも大量生産によって原価が抑えやすい、といった背景から、サイディングは施工費用全体を安く済ませることができます。

他にも、耐水性に優れる」「耐天候性に優れる」「種類・デザインが豊富」「品質が安定している」といったメリットがあります。

サイディングのデメリット

サイディングのデメリットの一つに、ボードのつなぎ目であるコーキング部分の弱さがあげられます。

サイディング自体は塗り壁と比べて経年劣化に強く、メンテナンスの頻度は7~10年に一度程度といわれています。
しかし、実際には、サイディングボードの表面よりも早くコーキングの劣化が始まり、早い場合には5~7年程度でひび割れや剥がれが起きてしまいます。
コーキングが劣化すると、台風などで強い雨風が吹き付けた際に、ボードのつなぎ目部分から雨水が侵入して、雨漏りになってしまうこともあります。

サイディングは、外壁材の中でもデメリットが少なく優秀なために多くの住宅で使われています。
それだけに、ボードだけではなく、コーキング部分も定期的に点検、打ち増し、打ち直しを行うことで、不測の事態に備えるようにしたいものです。

サイディングのメンテナンス時期

サイディングは、10年に一度の頻度で外壁塗装工事によってメンテナンスを行う必要があります。
色褪せやチョーキング、コーキング部分の剥がれなどの劣化症状が目安です。

こうした劣化症状が表れた後に放置し続けると、外壁面自体の剥がれや腐食、雨漏りなどが起こってしまい、最終的には外壁の張り替え工事を行わなければなりません。
張り替え工事は、塗装工事と比べて費用がかなり高くついてしまうので、「まだ大丈夫そうだけどちょっと劣化しているかも・・?」と感じた時点で、塗装業者に相談するなど、メンテナンスの検討を始めるようにしましょう。

まとめ

「サイディングで迷っているなら、窯業系サイディングを選んでおけば間違いない」と言われてはいますが、他のサイディングの特徴も知った上で、ご自宅に合った外壁材ができると一番良いでしょう。

もしどんなサイディングにすればいいか悩んでいるという方は、是非みらい住宅サポート(株式会社SiM)にご相談ください!