2021.07.07

横須賀市にて太陽熱温水器撤去の現地調査を行いました。

こんにちは。いつも大変お世話になっております。SiMの野島です。
先日、太陽熱温水器撤去の現地調査をさせていただきました。

屋根材は化粧スレート屋根です。
太陽熱温水器の設置は屋根に孔を開けず、ピアノ線で4方向から吊って設置しています。

そのため、ピアノ線がとても重要な箇所になっており、このように緩んでいると
強風により落下する可能性があります。
使っているなら定期的にメンテナンスをし、張り直しをおすすめします。

屋根の上に300キロほどの太陽熱温水器が乗っている状態なので、屋根への負担がものすごくかかります。
架台が付いている所から、ひび割れが起こり最終的にスレート屋根が割れてしまい雨漏りに
つながってしまいます。

瓦の浮きや釘の抜けなども発見しました。
メンテナンスを怠ると、早期発見も出来ず雨漏りや強風での二次災害につながる可能性があります。

このようにSiMでは、修繕前にもしっかりと応急処置を行っています。

太陽熱温水器撤去以外にも屋根の現状を知りたいなどありましたら、お気軽に「SiM」まで
ご相談ください。