2021.11.19

重要!劣化状況から判断する最適な塗装時期

こんにちは!いつも大変お世話になっております。
みらい住宅サポートの髙橋です。
今回は劣化状況から判断する最適な塗装時期について簡単にお話しさせて頂きます。

建物は紫外線や雨風など外気の影響を受け、時間の経過とともに劣化が進んでいきます。次のような劣化症状が現れた場合は、塗装を検討すべき時期です。

1.チョーキング

チョーキング

チョーキングとは、外壁を直接手で触ったときに、白い粉が付く現象です。これは塗膜が劣化して粉状になり表面に出てきている状態で、塗膜の保護機能が低下しているサインとなります。

早急な対応が必要ということではありませんが、放置しておくとカビやひび割れなどの劣化症状が見られるようになるため、塗装を検討し始める時期と言えます。

2.ひび割れ

ひび割れ

ひび割れは「クラック」と言い、髪の毛程度の細さのひび割れは「ヘアークラック」と呼ばれています。
※上記の写真はヘアークラックです。

雨漏りの原因となるので早めに処置するのが安心です。放っておくと酷い場合は、壁が割れて落下する場合があります。
※実際に以前に一軒割れて落ちているのを見ました、写真なくてすみません。

また、ひび割れが横向きに発生しているときは、さらに雨水が内部に侵入しやすくなるので注意が必要です。
この状態が見られた場合はすぐにみらい住宅サポートにご相談ください。

3.剥がれ・膨れ

剥がれ

塗膜の剥がれ・膨れは塗膜の防水機能が低下しているサインで、ひび割れなどから建物内部に水が浸入して、中に湿気が溜まることで発生します。

剥がれ・膨れが見られる建物は塗膜の保護機能が失われている状態なので、早めの対処が必要です。放置しておくと、塗膜や外壁だけではなく建物全体に大きな影響を及ぼすため、塗装だけでは対応できずメンテナンス費用が高額になってしまう恐れがあります。
この状態が見られた場合もすぐにみらい住宅サポートにご相談ください。

まとめ

季節ごとに気温や湿度、雨の降る量などが異なるため、塗装を行うときは状況に合わせた方法で対応することが重要です。そして、それぞれのメリット・デメリットを知っておくことで、よりお客様のご希望に沿った施工が可能になります。

結果、季節を選ぶことも重要ですが、積雪地域を除き基本的には1年中施工することは可能です。梅雨時期など施工管理が難しかったり工期が長くなる時期もありますが、優良業者であれば問題なく施工できます。

そのため、外壁・屋根塗装で失敗しないためには、業者選びが再重要になります。
値段がただただ安いだけでしっかりとした工程での施工、しっかりとした材料選びをしてくれないと、その場ではお得な気持ちになったとしても、数年後に、お客様が損します。そういったお客様に何度もお会いしたり、ご相談を受けたりしております。
大事な建物にも良いことは一つもありません。


みらい住宅サポートは、日本塗装名人社(JPM)などの団体で、セミナー・zoom会議での勉強会・宮古島実暴露試験場での材料の検査、選定をしております。
職人の施工能力にも絶対の自信がありますし、もちろん値段にも自信あります。

塗装を検討中の方は是非、『みらい住宅サポート』にご相談ください。
絶対にみなさまに後悔させません。

最後まで読んでいただきありがとうございます。