2021.03.06

横浜市戸塚区でボルトキャップの取り付けを行いました。

横浜市戸塚区で折半屋根のボルトキャップ取り付け作業を行いました。

↑施工前のボルトキャップです。
劣化が激しく、掴むだけで割れるぐらいでしたので、370個のボルトキャップを全て交換です。

ボルトの錆、雨漏り対策で重要な部品といえばボルトキャップで、折半屋根には欠かせない部品です。
折半屋根が錆びている、ボルトキャップが取り付けされていない、破損しているなど交換が必要な場合があります。

SiMではボルトキャップの防水性を高め、外れ防止の対策として、変性シリコンシーリングをたっぷりと充填し取り付けを行います。

大型の建物や長尺の建物に良く使われているのが折半屋根です。
強度があり、コスパに優れており、工場や倉庫の屋根によく使用されています。

折半屋根は金属屋根ですが、耐久性の低さが難点です。
防錆や防水加工をしてもサビが出てしまいます。
また、ボルト部分が原因で雨漏りが発生する場合もあります。

折半屋根を固定するために、ボルトやナットが使われますが、経年劣化で錆びてしまいます。
錆びは雨漏りの原因となるため、折半屋根のボルトキャップは、ボルトやナットの錆を防止する
雨漏り対策に使われています。

屋根の塗装やメンテナンスの時に、ボルトキャップを取り付けすることで、雨漏りを防ぐことができ、屋根や建物も長持ちします。
キャップは取り付けずシーリング処理だけ行う場合もありますが、あまり手間は変わりませんので専用のキャップを取り付けていただくことをお勧めいたします!
お住まいの外壁や屋根が心配という方は、お気軽にご相談ください!ドローン調査も行っております!