2021.02.28

横浜市戸塚区にて外壁とシーリングの劣化症状を点検

戸塚区のお客様より、近所を工事している業者から外壁の劣化が目立つから外壁のメンテナンスを行った方が良いと言われ心配になったので点検とお見積りをお願いしたいとのご相談がありました。
お話を伺うと、築12年以上とのことでした。
エスアイエムでは、お住まいの外壁や屋根の点検、お見積り、ご相談を無料で承っております。

早速、戸塚区のお客様のお住まいを点検してきました。
サイディング(外壁)の劣化には、ひび割れやチョーキング(白亜化)、塗膜の剥がれ、膨れ、コケや藻などの症状があります。
本日点検した、お客様のお住まいの外壁も同様な劣化症状がないか点検してみたところ、チョーキングや藻が繁殖していました。

表から見る限りとてもきれいに見える外観でしたが、普段日の当たらない北側の外壁を見てみますと、外壁表面に藻が繁殖していました。
やはり普段日が当たらない分、南側と比較しますと、雨などが乾燥しづらくなりカビや藻、苔などが繁殖しやすくなっていると言えます。
特に塗膜が劣化してしまうと防水機能を失ってしまいますので、なおさら繁殖しやすくなってしまうのです。
いずれも、そろそろ外壁塗装を行う必要があるというサインです。
外壁の塗り替えメンテナンスは一般的に約10年に1度の間隔で行うのがお勧めですので、そろそろ塗り替えを考えなくてはいけない時期にきているとお客様にご説明いたしました。

次にシーリングの目地を見てみます。
シーリングがほぼ全面的に劣化が進行し、痩せてしまい亀裂が入っていしまっているところもございました。
このまま放置してしまいますと劣化がどんどん進行してしまい、下地材を傷めてしまう要因になってしまいます。
今回のタイミングでシーリングの打ち替え工事を行ったほうがいいでしょう。

調査を終えて、撮影した写真をご覧いただきながら、今回の調査結果をご報告いたしました。
築12年経過しているということで、今回はシーリングの打ち替え工事と外壁の塗装工事をご提案させていただきました。
おすすめします塗料としては、ナノテクノロジーで色褪せを防ぎ高い防藻性を誇るナノコンポジットWをおすすめしました。
お住まいの外壁や屋根が心配という方は、お気軽にご相談ください!ドローン調査も行っております!