2021.03.13

横浜市泉区にて和瓦の現地調査

横浜市泉区にて和瓦の漆喰取り直し工事の現地調査へ行ってまいりました。
内容は築35年。
漆喰が崩れてきていると業者から指摘を受けて、今回お問い合わせをいただきました。

早速、屋根に登ってみると白い欠片が見えました。(青丸)
白い欠片の正体は大棟(赤丸)の漆喰が割れて崩れた欠片でした。

他の箇所も確認すると隅棟の漆喰も欠けと崩れを確認しました。
漆喰も無くなってしまうと、雨漏りの原因や飛散などの被害が出てしまいますので、早めの対応が肝心です。

また瓦を束ねている銅線の切れている箇所もありました。
この銅線が切れてしまうと棟全体が歪みだし、瓦の崩壊や落下する危険性が非常に高くなります。
銅線が切れたり、棟が歪んでいるときは棟瓦の取り直し工事で解消出来ます。
SiMでは屋根から外壁のこと全般に対応しております。
瓦屋根の調査やご提案、施工に関しましてはエスアイエムへお気軽にご相談ください。