2021.02.26

横浜市泉区にてベランダ防水の調査

今回は横浜市泉区にてベランダの防水の調査を行いました。
現状のベランダはFRP防水によって施工されていましたがいたるところに劣化が見られました。

劣化状態の様子を見るとFRP防水の特徴がとてもわかりやすく確認できます。
FRPは繊維強化プラスチックの略称で、ガラス繊維などの強化材で補強されたプラスチックなので劣化によるひび割れの割れ方も、ガラスが細かくヒビ割れたような様子で割れているのがお判りになるかとおもいます。

FRP防水の耐用年数は10~12年と言われています。
更にFRP防水は長時間の紫外線に弱いため、5年に一度トップコートのみ塗り替えて防水層を守ってあげなければ平均的な耐用年数よりも早くダメになってしまいます。
今回はFRP防水の塗り直しと仕上げにトップコートにて仕上げる方法をご提案させていただきました。
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