2022.01.06

雨漏りの原因について

お世話になっております。
みらい住宅サポートの三浦です!
明けましておめでとうございます㊗️
昨年度はありがとうございました!
今年もみらい住宅サポートを宜しくお願い致します!

今回は屋根、外壁に関する雨漏りの原因などについてご紹介させて頂きます。

台風や集中豪雨などの自然災害が発生すると特に雨漏りが発生しやすくなります。
雨漏りが発生すると室内が濡れてしまいますし、家を痛めてしまう原因になるので早めに対処したい方がほとんどだと思います。
そして発見が遅れる程大きい工事になり費用も高くなる為何か異変を感じた際は業者の方に見てもらうことをオススメします。

考えられる雨漏りの原因

1.屋根板金の浮き、破損、飛散
屋根の棟板金、谷板金、破風板といった折り目や端の部分は、
約7年〜から浮きや釘のゆるみが起こり、雨水の侵入口となりやすい部位です。
隙間や間から水が入り雨漏りする事が多々ありますので小まめなメンテナンスや注意が必要です。

2.屋根材の割れ、捲れ、ヒビ、ズレなど
露出した屋根下地から天井裏に水が染み込んでしまうパターンです。
これも同じくよくある雨漏りのケースなので注意や定期的なメンテナンスが必要です。

3.外壁のクラック(ひび割れ)
家の外壁がモルタル製の場合、雨漏りの原因は外壁にあるひび割れのことが多いです。
とくに、外壁を見た時に幅5mm以上のひび割れがあった場合は、ほぼ確実にそれが原因だと考えられます。
クラックは窓の周囲に起こりやすいので、異常がないか点検する際は窓まわりを見ると見つかりやすいです。

4.外壁、コーキングの劣化
外壁の目地のコーキングと呼ばれる充填剤が剥がれたり、痩せていたり、劣化していると
そこから水が侵入して建物が雨染みしたり雨漏りする可能性があります。
とくに、外壁材が窯業系サイディングの場合、この可能性が高いです。

5.雨樋の詰まり、歪み、破損など
雨樋の異常箇所から外壁に直接流れている水が、隙間を通って室内に染み込んでいる場合もあります。

定期点検をお願いするなどしてこまめに家の状態を把握しておくと異変があった際にすぐ対処出来るので困る事は少なくなりそうです。
万が一雨漏りしてしまった時は、床が濡れないように漏れている所にバケツを置くなどしてすぐに業者に連絡をしましょう。

SIMGroup(みらい住宅サポート)には専門的な知識や技術を兼ね備えたスタッフが数多く在籍していますので
リフォームやお家の事でお困りの際は是非ご相談下さい!