2022.12.19

ノンアスベスト屋根、築15年以上の方必ず見てください!!

屋根の葺き替えor屋根カバー工法工事とは!?

・屋根の葺き替え工事は、既存の屋根を撤去し、新規の屋根を取り付ける施工方法になります。
・屋根カバー工法工事は、古い屋根材の上に新しい屋根材を取り付ける施工方法になります。

施工方法は、屋根の現状、種類によって変わってきますのでご検討されている際は一度ご相談ください。

みらい住宅サポートのスタッフが無料でお伺い致します。

どんな場合に屋根を葺き替えるの?

屋根の葺き替え工事をお考えの方でもそれぞれお悩みや理由が異なります。

多くは以下の3つの理由でご依頼頂いております。

① 雨漏りしている

屋根からの雨漏りは、食い止めるのがとても難しい工事の1つになります。
原因と思われる箇所を施工しても止まらないケースも有り、最終手段として”屋根を葺き替える”事で雨漏りを止めます。

屋根から雨漏りをしている場合は、屋根材と防水シートの下の野地板が駄目になってしまっている場合が大体なので、
野地板を張り替えor増し張り工事をする必要があります。

雨漏りしてしまった屋根 水を吸いダメになった野地板

②塗装が当分必要のない屋根材にしたい

スレート屋根(コロニアル)の場合、約10年に一度塗装が必要です。
毎回の塗装はどうしてもコストが掛かかり、手間や時間も掛かります。
その為、塗装が30年必要ないD’sROOFINGの屋根材などの、別素材の屋根に葺き替える方もいらっしゃいます。

③軽量な屋根にしたい

まだ記憶に新しい東北大震災以降、屋根の葺き替え工事の需要が高まっております。

日本の住宅は、いまだにおよそ4割ほどの住宅が瓦屋根になっています。
瓦屋根のメリットは”耐久性”にありますが、デメリットはその”重量”です。

大型の地震が直撃すると、瓦は屋根から崩れ落ちてしまいます。
そういった不安を解消する為に、瓦屋根から軽量屋根に葺き替える方が増えてきています。

瓦屋根からエコグラーニ

完工後ドローン撮影

屋根カバー工法とは?

現在お客様の家に取り付いている既存の屋根材が、スレート屋根が葺かれている場合、下地の屋根材or野地板に相当な痛みがない限り、既存の屋根の上に再度ルーフィング(防水シート)を隙間なく引き、屋根材、唐草、棟板金、ケラバなどを交換する「屋根カバー工法」で施工する事が昨今の主流となっております。

施工方法は、屋根の現状、種類によって変わってきますのでご検討されている際は一度ご相談ください。スタッフが無料でお伺い致します。

ルーフィング(防水シート)

どんな場合に屋根カバー工法をするの!?

多くは以下の6つの理由でご依頼頂いております。

①工事単価を葺き替え工事より安価にしたい。

②現在の屋根材がスレート屋根

③メンテナンスフリーの屋根材にしたい(現在出回っているカバー工法に用いられる屋根材は耐久年数25~30年)

④雨漏りをさせたくない。

⑤築年数が25〜30年or築30年以上経過している

⑥スレート屋根だが、塗装できない屋根が乗っかっている

スレート屋根材の種類、破断、劣化、または元の素材の不良によって塗装をすることが出来ないケースがございますので、しっかりした業者に判断してもらいましょう。

屋根カバー工法のビフォーアフター ドローン空撮

施工前
施工後

最後に

今回は屋根の葺き替えor屋根カバー工事についてお話しさせていただきました。

16年前の平成18年9月1日から労働安全衛生法施行令が改正され、アスベストに規制がかかり、ノンアスベスト屋根に全て切り替えられました。

ノンアスベスト屋根材は、アスベスト含有屋根材より強度はどうしても落ちてしまっていますので、しっかりとメンテナンスをしてください。

あとそのタイミングで出た屋根材で、塗装できない屋根材も多々あります。

屋根を知らない業者だと、何もお客様にお伝えせず、工事をしてしまう業者もいるので細心の注意を払いましょう。

雨漏りが既に起きてしまっている方、雨漏りが不安な方、今は何もないが気になっている方は是非、みらい住宅サポートにお問い合わせください。

ご相談・現場調査・お見積は無料ですのでご安心ください。