2024.06.24

外壁塗装の優良業者の選び方7つのコツ!注意点や依頼先の選び方について徹底解説


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外壁塗装は、家の外観を美しく保つだけでなく、建物の耐久性を高める工事です。
そのため、安心して工事を任せられる優良な塗装業者に依頼することが大切です。
しかし、業者選びを間違えると、思わぬトラブルに巻き込まれてしまうことがあります。
そこで、今回は外壁塗装の優良業者を見つけるための7つのコツを中心に、注意すべき業者、塗装業者の種類についても詳しくご紹介します。

外壁塗装の優良業者の選び方7つのコツ

外壁塗装の業者選びは、工事の成否を大きく左右する重要なポイントです。
優良な業者を見つけることで、安心して工事を任せられ、満足のいく仕上がりが期待できます。
そこでここでは、信頼できる外壁塗装の優良業者を見つけるための7つのコツをご紹介します。

①相見積もりで相場を知る

外壁塗装は、決して安価な工事ではありません。
だからこそ、複数の業者から見積もりを取って、外壁塗装工事の相場を知ることが重要です。
相場を知らずに業者を選んでしまうと、不適切な見積もりを提示されてしまう可能性があります。
ただ安さだけで選んでしまうと、サービスの質の低さや、隠れた追加費用が隠れていることもあるのです。
しかし、ほかの業者よりも高いとしても、適切な塗料を提供し、高品質な施工ができるのであれば、むしろコストパフォーマンスが良くなるかも知れません。
それぞれの見積書を比較することで、各業者の強みや弱みも把握できますので、費用だけで比較しないようにしましょう。

②施工事例を確認する

外壁塗装の業者選びにおいて、施工実績を確認することはとても重要なポイントです。
業者のチラシや自社ウェブサイトを見ることで、これまでの施工事例を詳しく知ることができます。
そこには、これまでに手がけた物件のビフォーアフターの画像や、お客様の声、活用した塗料など、その業者がどのような仕事ぶりを発揮してきたのか具体的に示されています。
そのため、その業者の技術力や信頼性を把握でき、自分にぴったりの業者を見つけ出すことができるのです。
弊社のサイトにも多数、施工事例を掲載しておりますので、ぜひご覧ください!

③保証内容やアフターフォロー

外壁塗装を依頼する際、保証内容やアフターフォローの充実度をチェックしておくことが重要です。
これによって、塗装後の経年劣化への対応や、万が一のトラブルに備えることができるからです。
まず、保証内容や保証の適用範囲を確認しましょう。
外壁塗装の保証期間は業者によって異なりますが、一般的には5年から10年程度が多いです。
適用範囲は、塗装の剥がれや色褪せだけでなく、その他のトラブルにも対応してくれるかどうかを確認しましょう。
次に、アフターフォローの充実度をチェックします。
信頼できる業者は、1年ごとに無料点検を実施してくれるなど、施工後の定期点検やメンテナンスを提供しています。
こうしたサービスがあることで、塗装が長持ちし、外壁のトラブルを早期に発見することができますので安心です。
弊社も工事内容やプランに応じた保証を5年〜最長15年でお出ししておりますのでご安心ください!

④国家資格の有無

外壁塗装の品質を左右するのは、実際に施工を行う職人やスタッフの技術力です。
外壁塗装に関連する資格には、塗装技能士や建築施工管理技士などがあります。
これらの資格を持っている職人が在籍している業者は、専門的な知識と技術を持っていることが保証され、品質に対する意識が高いと言えるでしょう。
業者のウェブサイトやパンフレットに保有する国家資格やこれまでの施工事例が掲載されている場合、それを参考にすることができます。
弊社においても、国家資格保有者が施工を担当しており、お客様に高い品質を保証し、安心してご依頼いただけます。

⑤コミュニケーション能力や提案力

外壁塗装を依頼する際、業者との見積もりや商談の場でのコミュニケーション能力や提案力も非常に重要です。
業者が顧客のニーズを正確に理解し、適切な提案を行えるかどうかによって、満足のいく外壁塗装工事になるかどうか決まってくるからです。
まず、見積もりにおいて、業者が丁寧で分かりやすい説明をしているかどうか、質問に対して迅速かつ具体的に答えてくれているかどうかをチェックします。
例えば、使用する塗料の種類や機能性、施工方法について詳しく説明してくれる業者は、技術的な知識が豊富であると言えます。
また、こちらの希望や疑問に対して誠実に対応してくれる業者は、コミュニケーション能力が高いです。
さらに、単に見積もりを提示するだけでなく、顧客のニーズに合わせた最適なプランを提案するスキルも大切です。
例えば、予算に応じた最適な塗料の提供や、住宅にマッチしたデザインのアドバイスなど、具体的な提案を行ってくれる業者は、プロとしての意識が高いと言えます。
もちろん弊社においても、理想の住まいを実現するために、お客様との信頼関係を大切に取り組んでいます。

⑥口コミや知人からの紹介

外壁塗装業者を選ぶ際には、口コミや知人からの紹介を参考にすることが非常に有効です。
まず、インターネット上の口コミサイトやSNSを活用して、地域での評判を確認しましょう。
良い評価が多い業者は、信頼性が高く、サービスの質も高いと考えられます。
さらに、知人や家族からの紹介も重要な情報源です。
実際に外壁塗装を依頼した経験のある人から直接話を聞くことで、その業者の対応や仕上がり、アフターフォローの状況などを詳しく知ることができます。
弊社においても、お客様から寄せられる満足度の高い評価は、私たちの最大の励みとなっており、努力の成果だと捉えています。

⑦費用や施工内容などに対する対応力

外壁塗装は大きな投資になるため、予算をしっかりと設定し、その範囲内で最適な業者を選ぶことが必要です。
相見積もりを取る際に、各業者の費用を比較し、価格が適正かどうかを判断しましょう。
次に、見積書には、自分の要望に合った塗料が使用されているか、施工の工程がしっかりと計画されているかを確認します。
例えば、高耐久性の塗料や機能性塗料を希望する場合は、その塗料が見積書に含まれているかをチェックしておくことが大切です。
また、業者が自分の要望に対してどれだけ柔軟に対応してくれるかもチェックしておきます。
例えば、色やデザインの選択肢、工期の調整、追加のサービスなど、具体的な要望に応じて適切な提案をしてくれる業者を選びましょう。
弊社においても、お客様のニーズに合った施工の提供を心がけており、またキャンペーンやお得なプランなどもご提案しています。
ぜひお気軽にご相談ください。

こんな塗装業者には注意

外壁塗装を依頼する際には、避けるべき業者を見極めることも重要になります。
悪質な業者に依頼してしまうと、施工の品質が低かったり、予想外の費用が発生したりする可能性があるからです。
ここでは、信頼できない業者の特徴と、その見極め方について解説します。

過剰に不安をあおる

外壁塗装業者の中には、外壁の診断結果を利用して不必要な不安を煽り、契約を急がせようとする業者が存在します。
こうした業者は、診断結果について具体的な説明を避けがちで、曖昧な表現を意図的に活用して不安ばかり煽ってきます。
さらに「今すぐに工事をしないと大変なことになる」といった強い言葉で契約を迫ってくることもあります。
しかし、適切な業者であれば、診断結果をもとに冷静な説明を行い、十分な検討時間を提供してくれるはずなのです。

家族に相談する時間を与えずに契約を迫る

信頼できる業者は、見積もりや契約の際に十分な時間を提供し、家族や友人と相談することをおすすめします。
逆に、「今すぐ決めないとこの価格ではできない」や「急いで契約しないと施工の予約が取れない」といった圧力をかけてくる業者は、注意が必要です。
契約を急かす業者は、契約書の内容をしっかりと説明せず、不当な条件を隠そうとしている可能性があります。
信頼できる業者は、契約内容を詳細に説明し、納得するまで質問に答えてくれるものなのです。

過剰な値引き

外壁塗装を依頼する際、過剰な値引きを提案する業者には注意が必要です。
特に「足場代は無料で構わない」などの理由で大幅な値引きを行う業者は、信頼性が低い可能性があります。
外壁塗装には材料費、労働費、足場代など様々な費用が含まれているため、大幅な値引きを行うことが難しいからです。
にもかかわらず、極端に低価格の見積もりを提示する業者は、他の部分で費用を回収しようとしている可能性があります。
例えば、安価な塗料を使用したり、施工時間を短縮するような手抜き工事をしたりすることが考えられます。

外壁塗装業者の種類とメリット・デメリット

外壁塗装を検討する際、業者の選び方によって、施工の品質や費用、アフターサービスに大きな違いが生じることがあります。
外壁塗装業者にはさまざまな種類があり、それぞれに特有のメリットとデメリットがあります。
ここでは、ハウスメーカーや工務店、リフォーム業者、ホームセンター、地元の塗装業者など、代表的な業者の種類について解説します。

ハウスメーカー・工務店

ハウスメーカーや工務店に依頼する最大のメリットは、家を建てた業者が施工を行うため、最適な塗装方法を提案してくれる可能性が高いことです。
デメリットとして、施工自体は下請け業者が行うことが多く、直接依頼する場合に比べて費用が高くなる傾向があります。
特に、中間マージンが発生するため、相場よりも3〜5割増しの費用がかかることが一般的です。

リフォーム業者

リフォーム業者に外壁塗装を依頼する最大のメリットは、他のリフォーム作業と同時に依頼できることです。
キッチンやバスルームの改修、屋根の補修など、家全体のリフォームをまとめて行うことで、工事のスケジュールを一元化でき、効率的に作業が進むことが期待できます。
一方で、リフォーム業者は、住宅の内外装全般を手掛けることが多いため、外壁塗装に特化した専門知識や技術が不足している場合があります。
そのため、塗装の品質が専門業者に比べて劣る可能性があり、期待通りの仕上がりにならないことも考えられます。

ホームセンター

地元のホームセンターであれば、店舗に直接足を運んで相談できるため、気軽に見積もりや問い合わせができます。
また、外壁塗装だけでなく、他の住宅関連の製品やサービスも一緒に利用できる利便性があります。
ただ、自社で施工を行わず、提携している地元の業者に依頼することが一般的です。
このため、中間マージンが発生し、直接業者に依頼する場合と比べて費用が高くなる傾向があります。
また、下請け業者の技術力や信頼性がホームセンターのブランドに依存するため、品質にばらつきが生じる可能性もあります。

地元の塗装業者

地域に根付いて営業活動に取り組む塗装業者は、顧客満足度を重視し、きめ細やかな対応を心掛けています。
また、自社施工であることがほとんどで、中間マージンが発生しないため、ホームセンターや大手業者に比べて低価格でのサービス提供が可能です。
さらに、迅速な対応やアフターフォローが期待でき、信頼関係を築きやすい点も大きなメリットです。
ただ、地域に多くの塗装業者が存在する場合、その中から優良な業者を選ぶのは容易ではありません。
また、小規模な業者は施工力や技術に差がある場合もあり、サービスの質が異なるケースも少なくありません。
そのため、業者の資格や施工実績、過去の口コミ・評価をしっかりと確認することが重要です。

まとめ

この記事では、外壁塗装業者の選び方について、さまざまな視点から解説しました。

■優良業者を見極めるための7つのコツ
● 相見積もり
● 施工実績
● 保証内容
● 職人の資格
● コミュニケーション能力
● 地域の口コミ
● 要望に合った業者選び

■避けるべき業者の特徴
● 過剰な不安を煽る
● 契約を急がせる
● 過剰な値引きを提案する

■外壁塗装業者の種類とそれぞれのメリット・デメリット
● ハウスメーカーや工務店:施工方法に精通している一方で費用が高くなる
● リフォーム業者:他のリフォームと同時に依頼できるが専門性が不足する可能性が
● ホームセンター:手軽に依頼できるが中間マージンが発生することが
● 地元の塗装業者:高品質で低価格である反面、業者によって品質のばらつきが

まとめとして、外壁塗装業者を選ぶ際には、信頼性と品質を重視することが大切です。複数の見積もりを取り、業者の実績や資格、保証内容を慎重に確認しましょう。
また、地域の口コミや知人からの紹介も参考にし、自分の要望に合った業者を選ぶことが満足のいく外壁塗装工事に繋がります。

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