2024.08.25

内装リフォームを検討中の方必見!知っておきたい費用相場と節約ポイント

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みらい住宅サポートです。
いつも記事を読んで頂き誠にありがとうございます。

内装リフォームを考えている方にとって、最初に気になるのはやはり「費用」ではないでしょうか。
新しい壁紙やフローリングに変えるだけでも空間の雰囲気はガラリと変わりますが、こだわればこだわるほどコストがかかるもの。
では、具体的にどれくらいの費用が必要なのでしょうか?
また、限られた予算の中で、どのようにリフォームを進めれば良いのでしょうか?

本記事では、内装リフォームの基本的な費用相場を種類別に詳しく解説し、リフォーム費用を抑えるための節約ポイントや失敗しないためのコツも紹介します。
これからリフォームを検討している方が、予算に合わせて賢く計画を立てられるようにお手伝いしますので、ぜひ最後までお読みください。

内装リフォームの基本的な費用相場とは?

内装リフォームの費用は、部屋の種類や工事内容によって大きく変わります。
以下では、各部屋のリフォーム費用を詳しくご紹介します。
これを参考に、具体的なリフォーム計画を立てる際の目安としてください。

リビング・ダイニングのリフォーム費用

リビングやダイニングのリフォームは、家の中でも使用頻度が高く、居住者の生活スタイルに大きく影響します。
リフォームの内容によって、費用は異なります。

①クロスの張り替え
壁紙の張り替えは、リビングやダイニングの雰囲気を一新する手軽な方法です。
材料の種類やデザインによって価格は異なりますが、10万円〜20万円が一般的な相場です。

②フローリングの張り替え
フローリングの交換や補修は、耐久性と美観を考慮して選びましょう。
一般的なフローリングの張り替えは、10万円〜30万円程度ですが、使用する木材や施工の複雑さによって価格は変わります。

③間仕切りの設置
リビングとダイニングを分ける間仕切りを設置することで、スペースの有効活用ができます。
間仕切りの種類(固定式、可動式)や素材によって費用が変動し、10万円〜40万円が相場です。

キッチンのリフォーム費用

キッチンは機能性が重要視される場所です。リフォームの内容によって費用は大きく異なります。
システムキッチンの交換は、リフォーム費用の中でも大きな割合を占めます。
スタンダードなシステムキッチンの交換は50万円〜150万円ですが、高機能のオーダーメイドキッチンを選ぶと200万円以上になることもあります。

バスルームのリフォーム費用

バスルームのリフォームでは、浴槽の交換やシャワー設備の追加などが一般的です。
ユニットバスの交換費用は、サイズや機能性により異なります。
基本的な交換費用は60万円〜150万円程度ですが、浴室乾燥機や自動洗浄機能を追加するとさらに高額になることがあります。

トイレのリフォーム費用

トイレのリフォームは、便器の交換や内装の変更が主な内容です。
最新の節水型便器や洗浄機能付き便座を選ぶと、費用は20万円〜50万円が目安です。
また、内装の変更(壁紙、床材の変更)を含めると、さらに費用がかかることがあります。

洗面台のリフォーム費用

洗面台のリフォームは、機能性とデザイン性を重視する方が多いです。
シンプルな洗面台の交換は10万円〜30万円が相場ですが、カウンター付きの広い洗面台や収納スペースの追加をすると50万円以上になることもあります。

その他(玄関、廊下など)のリフォーム費用

玄関や廊下のリフォームは、家の雰囲気を大きく左右する部分です。ここでは、主なリフォーム内容とその費用相場を紹介します。

①玄関のリフォーム
玄関のドア交換や収納スペースの追加などのリフォームは10万円〜50万円が相場です。高級感のあるドアやセキュリティ機能を追加すると、さらに費用がかかる場合があります。

②廊下のリフォーム
廊下の壁紙やフローリングの張り替え、照明の設置などが主な内容です。費用は10万円〜40万円程度です。

③階段のリフォーム
階段のリフォームは安全性とデザイン性を重視します。手すりの交換や段差の調整を含むリフォームは、10万円〜40万円が一般的な費用です。

内装リフォームの注意点

内装リフォームを計画する際には、いくつかの重要なポイントに注意する必要があります。
見積もりに含まれていない工事や、予想外の追加費用が発生する可能性があるため、事前にしっかりと準備を整えることが大切です。
また、材料の選定や施工方法によってもリフォームの仕上がりや費用が大きく変わるため、慎重に検討しましょう。

統一感の重要性

内装リフォームは一部の部屋やエリアだけを変更することが多いですが、その際、家全体のデザインやスタイルと統一感が保たれているかを考慮することが非常に重要です。
例えば、リビングルームのフローリングを高級な木材に変更した場合、その隣の廊下や他の部屋の床材も調和する素材を選ぶ必要があります。
異なる素材や色合いを選んでしまうと、空間に不統一感が生まれ、全体のインテリアの美しさが損なわれることがあります。
さらに、壁紙や家具の色調、照明器具のデザインも、部屋全体および隣接する空間とのバランスを考えて選ぶことが重要です。

追加費用が発生しやすいケース

リフォーム工事では、想定外の追加費用が発生することがあります。
隠れた損傷が見つかって、工事が必要になる場合があるのです。
たとえば、お風呂のリフォームを始めてみると、土台や下地がかなり傷んでいたというケースです。
特に水回りでは、工事を進めていくうちに、現場の状況が予想以上に悪化していることが判明することがあります。
こうしたケースでは、構造の補強のために追加の費用が発生することになります。
そのため、リフォームを始める前に、工事の範囲や内容を明確にし、見積もりに全ての工事が含まれているか、リフォーム業者と意思疎通を図っておくことが重要です。

施工業者の選定とコミュニケーションの重要性

リフォームの成功には、信頼できる施工業者の選定が欠かせません。
施工業者は、リフォームの品質を左右する重要な存在であり、適切な業者を選ばないと、仕上がりの品質に満足できないだけでなく、費用が予算を超えてしまうリスクもあります。

業者を選定する際には、まず過去の施工実績や口コミを確認することが重要です。
実績の多い業者や、顧客からの評価が高い業者は、技術力やサービスの質が高いことが多いため、信頼性が高いです。
また、複数の業者から見積もりを取得し、価格だけでなく、提案内容やアフターサポートも比較することが大事です。

さらに、業者とのコミュニケーションも重要なポイントです。
施工中に発生する問題や変更点について、業者と円滑に話し合いができるかどうかが、リフォームの進行に大きく影響します。
契約前に担当者と直接話し合いを持ち、自分の希望や不安をしっかりと伝えることで、相互の理解を深めることが大切です。

リフォーム費用を抑えるための節約ポイント

リフォームを行う際、できるだけコストを抑えたいと考える方が多いでしょう。
リフォーム費用を節約するためには、いくつかの効果的な方法があります。
ここでは、具体的な節約ポイントについてご紹介します。

DIYを取り入れてコスト削減

一部のリフォーム作業を自分で行うことで、施工費を大幅に削減することができます。
例えば、壁紙の張り替えやペンキ塗りといった比較的簡単な作業は、DIYで対応可能です。
ただし、DIYで行う作業は、必要な技術や工具を考慮し、自分にできる範囲で実施することが重要です。
誤った施工によって追加の修正費用を発生させるリスクもあるため、注意が必要です。

助成金や補助金を活用する

リフォーム費用を抑えるための効果的な方法として、国や地方自治体が提供している助成金や補助金の活用があります。
助成金や補助金を活用することで、リフォーム費用の一部を賄うことができ、全体のコストを抑えることが可能です。
特に、省エネ対策やバリアフリー化などのリフォームに対しては、補助金が支給される場合があります。
ただし、申請手続きや条件は自治体によって異なるため、リフォームを計画する際には、事前に確認しておくことが重要です。

複数の業者から見積もりを取得する

リフォーム費用を抑えるための最も効果的な方法の一つが、複数の業者から見積もりを取得し、価格やサービス内容を比較することです。
業者によって、価格設定やサービスの内容、品質が異なるため、見積もりを比較することで、最もコストパフォーマンスの良い業者を見つけることができます。
見積もりを依頼する際には、工事内容の詳細や使用する材料について明確に伝え、同じ条件で比較することが大切です。

内装リフォームで失敗しないためのポイント

内装リフォームを成功させるためには、準備が不可欠です。
ここでは、リフォームで失敗しないために押さえておくべきポイントをいくつか紹介します。

信頼できる業者を選ぶ

リフォームを成功させるためには、信頼できる業者を選ぶことが最も重要です。
施工業者は、リフォームの品質と満足度を左右する大きな要因となるからです。
信頼性のある業者を選ぶためには、過去の施工実績や顧客からの口コミを確認することが有効です。
また、実際に業者と直接コミュニケーションを取り、対応の丁寧さや説明のわかりやすさを確認することも重要です。
さらに、複数の業者から見積もりを取得し、価格や提案内容、アフターサービスの充実度を比較することがおすすめです。
価格だけでなく、提供されるサービスの質や保証内容も重視することで、最適な業者を見つけることができます。

契約前にしっかりと確認する事項

リフォームを依頼する前に、契約内容をしっかりと確認することは非常に重要です。
特に、工事の範囲や費用、工期、使用する材料、アフターサービスの内容など、具体的な内容が明記されているかを確認しましょう。
契約書に不明確な点や疑問点がある場合は、業者に説明を求め、納得できるまで話し合うことが大切です。
また、リフォーム中に追加費用が発生する可能性もあるため、見積もり段階でどの程度の変更が発生する可能性があるのかを確認しておくと安心です。

リフォーム後のアフターフォローも重要

リフォームが完了した後も、施工業者からのアフターフォローがしっかりしているかを確認しておくことが重要です。
アフターフォローが充実している業者は、リフォームの品質にも自信を持っていることが多いため、信頼性が高いと言えます。
また、保証期間や内容についても事前に確認しておくと安心です。
保証があることで、リフォーム後の不安を軽減し、長期間にわたって快適な住環境を維持することができます。

まとめ

本記事では、内装リフォームにおける費用の節約方法や、失敗しないための重要なポイントについて詳しく解説しました。
リフォームで費用を抑えながらも満足のいく結果を得るためには、今回ご紹介した内容をしっかりと確認し、準備を進めていきましょう。

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