2021.06.10

SiMドローン調査の魅力

おはようございます。
SiMの山口です。
3月に入り、まだまだ寒さが残りますが日ごとに春を感じる暖かさになってきましたね。
今回は大好評のドローン調査の魅力についてお話したいと思いますので、是非ご一読くださいませ。

ドローン調査の魅力について

皆さんはドローンを間近で見たことはありますか?
アメリカでは昨年、「ドローン宅配サービスの実験に初成功した!」なんてニュースもありましたね。
そんなドローンですが、実は約70年前からドローンの開発が始まっていたそうです。
そんな前から開発されていたことに驚きです。

私自身、先月初めて間近で見て操縦をするきっかけができました。
そこで当社では、「どんなタイミングでドローンを活用しているのか。」
今回、紹介させていただきます。
それは配達でもなく、農業の薬品散布でもなく、屋根の点検に活用しています。

ドローン調査の魅力とメリット

1.安全に屋根調査が可能

ドローン調査の1番のメリットは安全に屋根調査ができる!

屋根の上はそれなりに傾斜があり滑りやすく大変危険です。
職人さんであっても危険で常に最新の注意が必要です。
しかし、ドローンを活用して屋根調査をすることで、危険な屋根に登らずにしっかりと屋根の調査が可能且つ落下事故のリスクを無くすことができるのです。
また今まででは調査が困難だった「急勾配の屋根」や「3階建て以上の建物」でもドローン調査を活用すれば危険な箇所も安全に屋根調査が可能です。

このように、屋根を真上から見ることも出来たり、
急勾配の屋根も安全に調査することが可能です。

2.屋根に傷が付かない

屋根調査を依頼される動機に「経年劣化」や「自然災害」などでの破損で依頼される方が多いことかと思います。
そういった際に屋根に登った時に、劣化が進んでいる箇所や破損している箇所を踏んでしまうと屋根材にヒビが入ってしまい、更に傷んでしまうというリスクが発生します。
更には悪徳業者の場合、わざと踏んで破損させるといった最悪なケースも大変悲しいですが起きているのが現状です。
実際に私は業界7,8年とまだまだ短いですが、相見積で1社目に現地調査をした際は大きな破損がなかったにも関わらず「3社目の会社から破損の写真をもらった」なんて事も数件経験があります。

ドローンで上空から撮影すれば、誤って破損個所に踏み入れるなんてこともありません。

3.その場で一緒に確認ができる

屋根調査において、現状を実際に皆さんが把握できないという点はとても不安の心配材料になっていると思います。
自分の目で直接見れないのに、「ここが劣化しています。」「雨漏りの原因になりますよ。」などと口頭で説明されても、『そうなのかぁ』と思っても少なからず疑問と不安は残ると思われます。
しかし、屋根をドローンを活用して調査する場合、ドローンで撮影している写真をスマホやタブレットの画面に映し出すことが可能なので、リアルタイムで屋根調査を施主様と一緒に見ていただき、現状把握していただけることも魅力だと思います。

実際にドローン調査を横で見られるお客様は滅多にご自宅の屋根を一望する機会がないため、とても喜んでいただき、調査に止まらず記念撮影したいというお客様もいらっしゃいます。

デメリット

飛行禁止区域

しかし、いいところもあれば悪いところもあることは付き物です。
現在、ドローンを飛行させる際に、場所や飛行方法などで各法令が定められています。
条例による飛行禁止区域などあるため、ドローン調査ができない場合があります。
しかし当社はドローンが使用できなくても、屋根についてのプロの私たちが、写真や動画撮影を用いて調査をしっかりと行いますので、ご安心ください。

以上、ドローン調査の魅力についてお話させていただきました。
少しでもご自宅の屋根や外壁に不安を抱えている方は、お気軽にご相談ください!