川崎市川崎区 H様邸 屋根カバー工法・外壁塗装工事
施工期間 | 2週間~3週間 |
築年数 | 15年 |
平米数(屋根) | 43㎡ |
平米数(外壁) | 191㎡ |
使用材料 | 屋根 エコグラーニ(ディートレーディング) 外壁 外壁:ボンフロン水性GT-SR(AGC) |
保証年数 | 屋根10年 外壁12年 |
施工レポート
施工前
使用されている屋根材はニチハのパミールです。1996年から2008年に製造された屋根材で、アスベストの使用を控えたために起こる不具合が問題とされている屋根材です。
パミールは層間剥離(ミルフィーユ状に剥がれる現象)やひび割れといった不具合が発生いたします。
施工前
築10年前後であれば、塗装によるメンテナンスでも十分な時期ではありますが、ニチハのパミールを使用しているお宅に限っては、屋根材を替える方法しかないのが現状です。
既存板金撤去
ルーフィング設置前に既存の板金や下地木材、雪止めなどは撤去します。
ルーフィング張り(防水紙)
防水紙を敷き詰めていきます。
防水紙は下から上に重ねていくことにより、雨が屋根材の下に入り込んでも、屋内には侵入しません。
ルーフィング張り(防水紙)
エコグラーニ本体施工
軽量で耐久性の高いジンカリウム鋼板屋根材「エコグラーニ カフェ色」を施工していきます。
エコグラーニ本体施工
樹脂製棟下地取り付け
樹脂製下地を使用することによって、腐食がなくなり、強風時でも板金が飛散を防ぐことが出来ます。
樹脂製棟下地取り付け
棟板金取り付け
最後の工程、棟板金を取り付けて完了です。
雨押え取り付け
屋根カバー工法完了
エコグラーニ(カフェ色)の重ね葺き(カバー工法)が完了しました。
屋根カバー工法完了
外壁 高圧洗浄
外壁塗装前に、外壁の汚れを強力な水圧で洗い落とします。
外壁 下塗り
外壁乾燥後、下塗り塗料(プライマーエナメル)を塗っていきます。
外壁 中塗り
下塗り乾燥後、中塗り塗料(ボンフロン水性GT-SR)で色付けを行っていきます。
外壁 上塗り
中塗り乾燥後、上塗り塗料(ボンフロン水性GT-SR)で色付けを行っていきます。
シーリング撤去打ち替え
まず既存の目地シーリングを撤去します。
シーリング撤去打ち替え
新たに充填するシーリングがしっかりと密着するよう、プライマーをサイディング断面に塗布します。
シーリング撤去打ち替え
プライマー乾燥後、空気が入らないようにシーリングを充填します。充填したシーリングを均等になるようにヘラを使って押えて仕上げます。
シーリング撤去打ち替え
充填したシーリングを均等になるようにヘラを使って押えて仕上げます。
シーリング撤去打ち替え 仕上がり
仕上げ後、養生テープを剥がして乾燥させたら、塗装工程に移ります。
サッシ廻り シーリング増し打ち プライマー塗布
充填するシーリングがしっかりと密着するように、プライマーを塗布します。
サッシ廻り シーリング増し打ち 充填
プライマー乾燥後、空気が入らないようにシーリングを充填します。
サッシ廻り シーリング増し打ち 仕上げ
充填したシーリングを均等になるようにヘラを使って押えて仕上げます。
サッシ廻り シーリング増し打ち 仕上がり
破風板 下地処理
塗装する前に古い塗膜を落とし、細かい傷を付けて密着性を良くします。
破風板 下塗り
下地処理後、仕上げ塗料との密着性を上げるため下塗材を塗布します。
破風板 中塗り
下塗り乾燥後、仕上げ塗料で色を付けていきます。
破風板 上塗り
中塗りと同じ色の仕上げ塗料をムラなく塗布し、仕上げます。
水切り 下地処理
塗装する前に古い塗膜を落とし、細かい傷を付けて密着性を良くします。
水切り 下塗り
鉄部の下塗りには錆止め塗料を使用します。
水切り 中塗り
錆止め乾燥後、仕上げ塗料で色を付けていきます。
水切り 上塗り
中塗りと同じ色の仕上げ塗料をムラなく塗布し、仕上げます。
シャッターボックス 下地処理
塗装する前に古い塗膜を落とし、細かい傷を付けて密着性を良くします。
シャッターボックス 下塗り
鉄部の下塗りには錆止め塗料を使用します。
シャッターボックス 中塗り
錆止め乾燥後、仕上げ塗料で色を付けていきます。
シャッターボックス 上塗り
中塗りと同じ色の仕上げ塗料をムラなく塗布し、仕上げます。
照明器具 下地処理
塗装する前に古い塗膜を落とし、細かい傷を付けて密着性を良くします。
照明器具 下塗り
鉄部の下塗りには錆止め塗料を使用します。
照明器具 中塗り
錆止め乾燥後、仕上げ塗料で色を付けていきます。
照明器具 上塗り
中塗りと同じ色の仕上げ塗料をムラなく塗布し、仕上げます。
軒天 上塗り一回目
軒天は湿気が溜まりやすいため、防カビ・防藻性がある塗料をおすすめします。
軒天 上塗り二回目
充填したシーリングを均等になるようにヘラを使って押えて仕上げます。
雨樋 下地処理
塗装する前に古い塗膜を落とし、細かい傷を付けて密着性を良くします。
雨樋 上塗り一回目
下地処理後、仕上げ塗料で色を付けていきます。
雨樋 上塗り二回目
仕上げ塗料を二回塗ることで耐久性を高め、綺麗に仕上がります。
ウレタン防水 施工前
ウレタン防水 下地補修
ウレタン防水 研磨・目粗し
手作業で接着不良の密着性を高めるために表面を削って下地調整をします。
ウレタン防水 下塗り
下地処理後、塗料の接着性をよくするために、ウレタン防水用のプライマーを塗布していきます。
ウレタン防水 一回目
プライマー乾燥後、を塗布します。
ウレタン防水 二回目
2回塗ることで、ウレタン防水をしっかりと保護してくれます。
ウレタン防水 仕上げ
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