川崎市幸区 N様邸 瓦屋根葺き替え・雨樋交換工事

屋根:コロニアルグラッサ(アッシュグレイ)

After

屋根:コロニアルグラッサ(アッシュグレイ)

施工前

Before

施工前
施工期間2週間~3週間
平米数(屋根)83㎡
使用材料屋根 コロニアルグラッサ(ケイミュー) 雨樋 パラスケアU105(パナソニック)
保証年数5年

施工レポート

施工前

以前の台風で瓦がズレて雨漏りと耐震性を考え、瓦屋根の葺き替え工事行いました。

施工前

漆喰が剥がれて茶色く中の土が見えてしまっている状態でした。

施工前

大屋根の鬼瓦が前に傾いて今にも落下しそうな状況になってました。

瓦撤去

まずは全面に足場を組んで既存の瓦を撤去していきます。
屋根の棟(頂上)の部分も全て撤去します。

瓦撤去

瓦屋根、全て撤去しました。

野地板張り

屋根の強度を上げるために、既存の野地の上に新しい野地板を重ね張りします。

野地板張り

下屋根(1階屋根)も大屋根(2階屋根)同様に進めていきます。

ルーフィング張り(防水紙)

野地板の上に防水紙を敷き詰めていきます。
防水紙は下から上に重ねていくことにより、雨が屋根材の下に入り込んでも、屋内には侵入しません。

使用材料

コロニアルグラッサは屋根材表層のコーティングにより、色あせしにくく、汚れがつきにくい、無機系塗膜屋根材のベーシック製品になります。テクスチャーは木目調でナチュラルな質感は美しさだけでなく、温かみのある表情や、より洗練された印象を住まいにもたらしてくれます。

コロニアルグラッサ本体施工

防水紙の敷き詰めが完了したら、屋根材本体を施工していきます。

樹脂製棟下地取り付け

樹脂製下地を使用することによって、腐食がなくなり、強風時でも板金が飛散を防ぐことが出来ます。

樹脂製棟下地取り付け

下屋根(1階屋根)も大屋根(2階屋根)同様に進めていきます。

棟板金取り付け

最後の工程、棟板金を取り付けて完了です。

雨押え取り付け

大屋根葺き替え完了

コロニアルグラッサ(アッシュグレイ)での葺き替えが完了しました。

下屋根葺き替え完了

雨樋 施工前

現在はステンレス鋼板に塩ビ被膜をしてありますが、一昔前は鉄の鋼板だったため、樋の劣化が進むと被膜も割れて鉄部に雨水が当たることにより錆が発生します。

既存雨樋 撤去

既存の雨樋は金具から全て撤去します。

雨樋 施工後

内吊り金具なので、外側から金具が見えなくスッキリした仕上がりになります。

洗浄

瓦屋根の葺き替え工事では埃が舞ってしまうため、最後に流す程度の洗浄をさせていただきます。

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