横須賀市 K様邸 屋根カバー工法・外壁塗装・雨樋交換工事
施工期間 | 2週間~3週間 |
築年数 | 25年 |
平米数(屋根) | 124㎡ |
平米数(外壁) | 142㎡ |
使用材料 | 屋根 スーパーガルテクト(アイジー工業) 外壁 ダイナミックTOP(関西ペイント) |
保証年数 | 8年 |
施工レポート
施工前
屋根が劣化してるのが確認出来ます。
既存板金撤去
ルーフィング設置前に既存の板金や下地木材、雪止めなどは撤去します。
ルーフィング設置
新しい野地板に新しいルーフィング(防水シート)を貼ります。
ガルバリウム鋼板屋根本体施工
軽量で耐久性の高いガルバリウム鋼板屋根材「スーパーガルテクト」を施工していきます。
樹脂製下地取り付け
以前は板金の下地部分は木材で仕上げており、その木材に雨水が徐々に染み込むために、釘が抜けていきます。
強風時に板金部分が飛ぶ原因はこのことから起こっています。
樹脂製下地を使用することによって、腐食がなくなり、強風時でも板金が飛散を防ぐことが出来ます。
棟板金施工
最後の工程、棟板金の設置も完了しました。
屋根カバー工法完了
スーパーガルテクトの重ね葺き(カバー工法)が完了しました。
高圧洗浄
外壁塗装前に、外壁の汚れを強力な水圧で洗い落とします。
外壁 下塗り
モルタル外壁の特徴と相性がいい微弾性フィラー(ダイナミックフィラー)をたっぷり塗布します。
硬いモルタル外壁に硬い塗料を塗ってしまうとすぐにひび割れなどが発生します。
その為、動きに追従できる微弾性フィラーが重宝されています。
外壁 中塗り
下塗り乾燥後、中塗り塗料(ダイナミックTOP)で色付けを行っていきます。
外壁 上塗り
中塗り塗料と同じ色の上塗り塗料(ダイナミックTOP)をムラなく塗布し、仕上げます。
破風 下地処理
塗装する前に古い塗膜を落とし、細かい傷を付けて密着性を良くします。
破風 下塗り
下地処理後、仕上げ塗料との密着性を上げるため下塗材を塗布します。
破風 中塗り
下塗塗料乾燥後、仕上げ塗料で色を付けていきます。
破風 上塗り
中塗りと同じ色の仕上げ塗料をムラなく塗布し、仕上げます。
霧除け庇 下地処理
塗装する前に古い塗膜を落とし、細かい傷を付けて密着性を良くします。
霧除け庇 下塗り
鉄部の下塗りには錆止め塗料を使用します。
霧除け庇 中塗り
錆止め乾燥後、仕上げ塗料で色を付けていきます。
霧除け庇 上塗り
中塗りと同じ色の仕上げ塗料をムラなく塗布し、仕上げます。
雨戸 下地処理
塗装する前に古い塗膜を落とし、細かい傷を付けて密着性を良くします。
雨戸 下塗り
鉄部の下塗りには錆止め塗料を使用します。
雨戸 中塗り
錆止め乾燥後、仕上げ塗料で色を付けていきます。
雨戸 上塗り
中塗りと同じ色の仕上げ塗料をムラなく塗布し、仕上げます。
軒天 上塗り一回目
軒天は湿気が溜まりやすいため、防カビ・防藻性がある塗料をおすすめします。
軒天 上塗り二回目
同じ色の仕上げ塗料をムラなく塗布し、仕上げます。
木製濡れ縁 下地処理
塗装する前に古い塗膜を落とし、細かい傷を付けて密着性を良くします。
木製濡れ縁 下塗り
木部の下塗りには各種木材によく浸透し、付着が優れる木部用塗料を使用します。
木製濡れ縁 中塗り
木部用下塗り乾燥後、仕上げ塗料で色を付けていきます。
木製濡れ縁 上塗り
中塗りと同じ色の仕上げ塗料をムラなく塗布し、仕上げます。